こむっちの自家焙煎珈琲日記

こむっちが、一から自家焙煎珈琲に取り組み、焙煎士として成長していく(はず)の日記です。
コーヒーは、ギスギス・プレッシャーなどストレスを忘れて、「癒し」で身も心もほぐほぐ(ほぐして)するものだと思うので、
この日記もま~ったりと取り組みたいと思います。

焙煎で膨らむ珈琲豆!

こんにちは。こむっちです。


今日の午後は、車で一時間の町まで用足しがありまして、ふと思い出し、自家焙煎の珈琲屋さんへ久しぶりに行きました。数ヶ月ぶりだったかな。
やはり暑かったので、エルサルバドルのアイスコーヒーをテイクアウト。豆の旨味が良く出ていて、帰り道は優雅なドライブとなりました♪


さて、珈琲豆の焙煎ですが、前回のブログで焙煎前後の写真を掲載しましたが、緑白色 ⇒ 茶色 となる色の変化の他に、見た目でもう一つ明らかにわかる変化があります。それは、
大きさ です!

左側の白いのが生豆 ⇒ 右側の茶色いのが焙煎豆ですが、ぱっと見でも、焙煎豆の方が大きいのがわかりますね。
そう、珈琲豆は焙煎で膨らむのです!!


これは、専門書などを読むと原理など知ることができますが、「お米も炊くと膨らむよね」っという説明が、日本人のこむっちには一番響きました。そうだよな、お米も、大豆も、加熱すると膨らむもんな~。


珈琲豆も、お米や大豆同様、植物。なるほど~!ですね(^^)

初めてのコーヒー豆自家焙煎!

こんにちは。こむっちです。


こむっちの住んでいるのは山形県の南部ですが、今日の最高気温は37度を越えました。
こんな日の朝でも、コーヒー好きのこむっちはホットコーヒーでスタートしました!


さて、最近ではだいぶ慣れた手つきでコーヒー豆を焙煎しているこむっちですが、もちろん初めて時は何もわからないので、「こんなんでいいのかな?」、「飲めるものができあがるんだろうか・・・」という気持ちいっぱいで焙煎したのを覚えています。


その時の様子はこんな感じ。


【焙煎前】 ・・・ 焙煎器具は、入門用に手網の「焙煎職人」でした。


【焙煎後】 ・・・ おぉ~!ちゃんと、見慣れたコーヒー豆の色になった!


【チャフ】 ・・・ 焙煎の途中から、コーヒー豆の薄皮がたくさんはがれるので、周りが汚れます。


焙煎にかかった時間は約20分。この日は冬だったので、少し多めにかかったのかな。
でも、早速グラインダーで挽いて、恐る恐る飲んでみると・・・・・・
コーヒーじゃん!
シロートが、簡単な器具で煎っても、コーヒーらしくできるんだーっ!と、感動でした(^^)


普段、使わない筋肉をつかったので、次の日は少し筋肉痛でしたが*笑*
この日から、こむっちのコーヒー豆自家焙煎をする生活が始まったのです~。

初めて珈琲の生豆を見た日

こんにちは。こむっちです。


誰にでも、そして、何にでも、「初めて」は必ずあると思います。
「初めて」笑った、「初めて」歩いた、「初めて」逆上がりが出来た。などなど。


さて、こむっちが珈琲の自家焙煎を始めてから、まだたったの8ヶ月ですが、ちらっと、初めて生豆を手にした時のことを思い出して書いてみます。


実は、自家焙煎を始めるまでは、「コーヒー豆は最初から茶色くて苦いもの」としか思っていなくて、一体何者なのか?なんて考えたこともありませんでした。
自家焙煎を始めるにあたり、いろいろと調べる過程で、コーヒー豆は「豆」と言いつつも、植物の、果実の中にできる種子なのだと知り、「へぇ~」と思いました。


で、人生で最初に手にした生豆ですが、「エルサルバドル」でした。


初めは茶色くないんだ! 緑がかった白色なんだ!


エルサルバドルを選んだのは、特に深い理由はなく、自家焙煎珈琲のお店で飲んだコーヒーが美味しく、それがエルサルバドルだったからなのでした。


黒い紙の上に生豆を広げているのは、コントラストがハッキリとして、ハンドピックをやり易くするためです。


この、エルサルバドルを初めとして、ブラジル、グァテマラ、タンザニア・・・と、いろいろな産地の豆に挑戦していくこむっちなのです!